【旅の準備編】ロシア旅行の見積り依頼と申込み

ロシア旅行のスケジュールを組み上げたら、次は旅行会社に費用の確認と申し込み。今回は私がお世話になった旅行会社と、申し込みから手配完了までの経緯を紹介します。

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お世話になったのは「JIC旅行センター株式会社」

今回旅行の手配とビザの代行申請でお世話になったのが「JIC(ジェーアイシー)旅行センター株式会社様」(以下、敬称略)。ロシアを含めた旧ソ連地域、コーカサスや中央アジア、モンゴル等の旅行を手掛ける専門旅行会社で、『地球の歩き方』でも紹介されている。なんと働いておられるスタッフの方が、全員ロシア滞在または渡航経験者とのこと。

前回の記事で少し触れたけれども、初めてロシア旅行に出かけた際は「訪問ビザ」を取得した。その時にビザの代行申請についてJICに問い合わせたことがあり社名を覚えていたので、今度こそはと申し込みを決めた。

結果、旅程に関しては細かな希望まで丁寧にくみとってくれ、旅行の手配、渡航前のご案内まで、迅速かつ大変親切に対応してくれました。

まずはホームページからお見積もりの依頼

とはいえ申し込みを最終的に決めたのは、旅行代金のお見積もりをもらって費用を確認してからである。JICの場合、公式ホームページからお見積もりの問い合わせができる。

必要な個人情報のほか、希望出発日や訪問予定都市、都市間の移動手段の希望などの入力欄があり、さらに自由記述用の大きな入力欄がある。そこに宿泊するホテルの希望価格帯や、サンクトペテルブルクでは知人宅に滞在したい旨、ビザの代行申請についても書き添えておいた。どきどきして送信した。

数日して担当の方からメールで返信があった。早くも旅程表のドラフトが添付されている。すでに列車の乗車時刻や宿泊するホテル名が盛り込まれ、おおよそ希望のスケジュールに沿う形で作成されていた。自分の頭の中にあった旅行が目に見える形になっていくのを目の当たりにして舞い上がりそうになる。

その後、その旅程案をもとに担当の方とやりとりをしながら若干のスケジュール調整があり、最終的に私は6月12日に成田空港を出発し、ウラジオストクからロシアに入国することが決まった。ロシア出国は6月28日。16日間のロシア滞在である。

旅行の申し込みとパスポート郵送

旅程が決まると、旅行代金全額のうち数万円を先に申込金として振り込んだ。それから旅行会社側で列車や航空券を確保し、残りの旅行代金の支払いはすべての手配が完了した後になる。そしてビザ申請のため、パスポートの原本と照明写真を書留で郵送した。日程の都合上、私もいろいろな手続きを速やかに済ませなければならなかった。お金の振込とパスポート送付は会社の昼休みを利用して銀行と郵便局に駆け込んだ。

一度担当の方からお電話をいただいたことがあった。シベリア鉄道の寝台についてだった。シベリア鉄道の車両は1等から3等まで分かれており、ランクによって2人部屋、4人部屋、通路沿いにベッドが並ぶ車両と様式が異なっている。

私が希望したのは、客室の左右の壁に2段ベッドが向かい合わせに設えられている2等の4人部屋だ。そしてガイドブックには「下段のベッドが使いやすい」とあったので「可能であれば下段ベッドを希望」を伝えていた。上段のベッドを使っていると、食事のたびにいちいち下段のスペースを拝借しなければならないからだ。

「シベリア鉄道には女性用の客室もありますが、そちらは上段のベッドしか空いていません。男女混合なら下段もありますが、どちらにしましょう?」

女部屋が存在することにまず驚いた。どうやらシベリア鉄道でも近年はそうした配慮が進んでいるらしい。でも憧れのシベリア鉄道を体験し、旅の情緒に浸ろうとしているのに、女部屋に踏みとどまるのはもったいないような気もする。それで男女混合の車両でお願いすることにした。わざわざお電話をいただいて、希望を確認してくれたことが嬉しかった。

担当の方いわく「シベリア鉄道の予約が埋まってきている」とのことで、私にはそれがちょっと意外だった。『世界の車窓から』のメロディーがぴったりと合うような、静かでしみじみとした列車を思い描いていたのだけれど、思いのほかにぎわっているらしい。あと少し申し込みが遅れていたら、希望通りのスケジュールというわけにはいかなかったかもしれない。

再びロシアのビザを取得

申し込みから数週間後、パスポートが返送された。ぺらぺらとページをめくると、分厚くなっているページがある。そこに真新しいロシアのビザがきれいに糊付けされていた。別のページには、数年前のロシア旅行で取得したビザもそのまま残っている。ふたつ目のビザを手にして、「またロシアに行くんだわ」という実感が湧いてきた。

送られた書類の中には、ホテルの予約表や航空券のeチケットに加えて、列車の時刻表や海外で過ごす上での注意事項、ロシアの現地事情がまとめられたパンフレットなども同封されていた。

重要箇所にはわかりやすく蛍光ペンでチェックをしてくれている。これから一人きりで知らない土地を渡り歩くことに少し身を固くしていた私には、その心遣いがとてもありがたかった。極東やシベリアの治安には不透明なところがあり心細かったのだが、困りごとがあれば旅先からすぐに相談できる存在がいるのだということが感じられて、一人旅の私にはそれが心強かった。だからいただいたパンフレット等を、旅行中はお守りのように持ち歩くことになった。

旅行の際は、渡航前に旅行会社からいただくパンフレットや注意事項には、必ずじっくりと目を通しておきましょう。自分の身を守るためです。海外では何が起こるかわからないので。

旅立ちに向けて

見積もり依頼から旅行の手配、ビザ返送まで丁寧に対応してくださったJIC様とご担当の方には感謝しております。このような経緯で、少々急な申し込みになったけれども無事に出発までの手はずを整えてもらい、あとは自分自身の身支度を整えるだけということになった。

ただ5月いっぱいは仕事の引継ぎや上司へのプレゼントの準備、自身の引っ越しなどスケジュールがぎゅうぎゅうに詰まってしまい、荷物の準備が全くできなかった。6月にはいり、ようやく時間がぽっかりとできた私は、旅行の身支度を慌てて始めることになる。

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